ニコラ設定 設定 2016年02月19日 ■ 名前 ニコラ(Nicolas) ■ 原型、性別 ペンドラー/♀ ■ 年齢 16歳 ■ 所属 カロスファミリー ■ 設定文 「今…デコラって言ったの、誰…?出てきて、どろどろに溶かしてあげる…」 「…うん、大丈夫。この食事の中に、毒は入っていないみたい…」 「ダメ、それ以上近寄らないで…あなたを、溶かしてしまうから…」 本名は「ニコラ・オブリ(Nicolas Aubry)」 マッドサイエンティストであった父親に実験台とされ、 産まれた時から世界のあらゆる毒物を少しずつ投与され続けたため、 この世のすべての毒物に耐性を持つ体となった少女。 もともと毒に対する耐性が高かったためか、 実験の副作用として、血液が極度の酸性となってしまう。 その威力はすさまじく、一滴の血液で鉄に穴が空くほど。 しかしニコラが13歳のとき、父親が暗殺されてしまう。 天涯孤独となったニコラを引き取ったため、 ファミリー入りすることとなる。 物心ついたときからずっと父の研究所にいたため、 ニコラの世界に関する知識はすべて本から得たものである。 そのため、いまだに世間知らずな行動や言動をとってしまうことがある。 本人は、本で見知りした事を実際に見たり経験したりできるため、 今のファミリー生活は毎日が刺激的で、結構気に入っている。 その体質を生かし、普段は軍人や重要人物の毒見役や、 新薬の被験体などを主な仕事としている。 が、酸性の血液を持つことで周りからは常に敬遠されている。 本人も相手を傷つけまいと普段は他人と距離をとっているが、 時々父を思い出しては寂しさにおそわれ、人恋しくなる。 もともとは甘えん坊で、割と人懐こい性格だが、 その生い立ちゆえ心から人を信用することができず、 つい強がって悪態をついてしまうこともしばしば。 しかし一度信用すると盲目的に信頼する節がある。 ヤブクロンのぬいぐるみを常に持ち歩いている。 ぬいぐるみは伸縮自在で、 戦闘が始まるとこの中に大量の刃物や針を入れて戦場へ持ち込む。 前髪をいつも自分で切っているのだが、 いつもおでこが出てしまうことを少しコンプレックスに感じており、 「デコ」という言葉に過敏に反応する。 ファミリーの人間には、たまに「デコラ」とからかわれている。 ■ 戦場における担当と戦闘方法 戦闘方法は、ヤブクロンぬいぐるみの中に入っている刃物での近接攻撃や、 自身の酸血(さんけつ)を大量の針につけ、 酸性雨のように空から降らせて攻撃する遠距離攻撃を主な攻撃方法としている。 戦闘時は前線に出ることが多い。 ■ デザイン詳細 ★イベントログ★ ■第一回戦「芥子の花園」 プロローグ ■第二回戦「要注意!重要参考人」 プロローグ 親:翠子 ツイッター(@nico_vs_pkg ) ■ アイコン